腸活って何?腸活する前に知っておくべき基礎知識

フリンジ
フリンジ
『腸活』とか『免疫アップ』とか最近よく聞くよね?

いまいち、よくわからないんだよね。

そうだね、情報がいっぱいありすぎてるし、
どの情報が正しいのかも判断するのが難しいと思う。
はせがわ
はせがわ
フリンジ
フリンジ
よかったら教えてくれない?
OK!
「腸活アドバイザー」として簡単にお話ししますね!
はせがわ
はせがわ

 

『腸活』って言葉は聞いたことはありますか?

 

新型コロナウィルスの影響で「免疫力を上げよう!」とか、「〇〇を食べて免疫アップ」、「この乳酸菌ヨーグルトがウィルスにいい!」とか最近よく聞きますよね?

でもね、それって正しい情報ですか?

マスコミや宣伝にだまされていませんか?

 

先ずは、そもそも『腸活』っていうものが何か、ということをお話しさせていただきます。安全に腸活をするための基礎知識になりますのでぜひ読んでから腸活を始めてくださいね。

 

 

目次

『腸』って何するところ?

 

昔、子供のころに勉強したような・・・「栄養を吸収するところ?」っていうのが、多い意見かと思います。間違いではないです。

 

実は『腸』ってスゴイんです。

人間の免疫の70%をつかさどっているんです。残りの30%は脳です。

だから「免疫」=「腸」って言われています。

 

この腸の状態が良いか悪いかで健康になるか、ならないかが分かれます。

だから、『腸活』『腸の状態を良くする』ことが大事になってくるんです。

 

『腸』の仕事①

食べたものを消化します。

 

「胃で消化するんでしょ?」って思いますよね?

腸でも消化が続きます。

 

胃で消化されたものが小腸、大腸に入ってさらに消化されます。

その消化された物が上手く分解されると腸内細菌のエサになります。

その上手に消化された物が腸粘膜から血中に入り体内に栄養が取りこまれます。(ようやくここで栄養になるんです。)

 

 

『腸』の仕事②

解毒してくれます。

 

病原菌、アレルギー、糖、コレステロール、重金属、化学物質、活性酸素、ストレスなどが体内に入った場合に解毒してくれます。

 

ただし、「腸内環境が良ければ」解毒できます。

「腸内環境が悪い場合」は毒素が通過して、『肝臓』に周ります。

 

すると『肝臓』に大きな負担がかかることになります。

 

 

 

良い腸内環境とは?

 

 

ベストな腸内細菌のバランス

腸内には

  • 善玉菌
  • 悪玉菌
  • 日和見菌

 

と呼ばれる菌たちがいます。

 

このバランスが2:1:7(善玉菌:悪玉菌:日和見菌)であることがベスト(健康)だと言われています。

 

「善玉菌がいっぱいいたほうがいいんじゃない?」って思いますよね?

違うんです。バランスが大事なんです。

 

このバランスが崩れると、ビタミンの合成が難しくなったり、アレルギーや病気になったりします。

まずはこのバランスを保つことが正しい『腸活』なんです。

 

また、菌の種類や数がたくさんいた方がより一層良いです。

 

自分の腸が「消化・分解」できないものを控える

 

 

 

自分の「消化・分解」できないものは未消化物となり、栄養になりません。

また、その未消化物が腸壁を傷つけ、体調不良、アレルギーや病気の原因になることもあります。

 

ですから、自分の腸が「消化・分解」できないものは控えた方が腸内環境(健康)のために良いです。

 

でも、「自分の腸が消化・分解できないってどういうこと?」って思いましたか?

 

実は、腸内環境によって「消化・分解」できるかどうかが分かれます。

 

「消化・分解」のできる・できないは、人によって違うんです。

人によってと言いますか、持っている腸内細菌が人それぞれ違うので「消化・分解」できる・できないが分かれてしまうんです。

 

自分の今の腸内環境を知る

 

 

「腸内環境を整えたい」と思う人はいっぱいいます。

だから、「〇〇がいい!」「この乳酸菌サプリがいい!」って広告を見るとつい購入してしまいませんか?

 

でもねそれ、「自分に合う〇〇ですか?」ってことです。

 

もし、

その「〇〇」が自分の腸が「消化・分解」できない物だったらどうなりますか?腸に負担がかかって体調不良、アレルギーや病気になると思いませんか?

ですから、先ずは自分の腸がどういう細菌を持っいて、どういうバランスになっているのかを知らないと『腸活』なんてできないんです。

 

 

排泄物の確認をしてみる

毎日の便の色、硬さ、形状を確認してください。

 

腸内環境が整っている便は「黄土色」「やわらかい」「つるんとしたバナナ状」「水に浮く」です。

子供の便の感じですね。

 

腸内環境が悪いと「黒っぽい」「硬い」「コロコロ」「くさい」「便秘」「沈んでいく」などになります。

 

「水分が足りないから便秘」なんかではありません。腸内環境が悪く、自分に合わないものを摂取しているから便秘になっているはずです。お腹が張る、ゴロゴロする、そういったことも自分に合わないものを摂取している可能性が高いです。

 

腸内フローラ解析検査をしてみる

確実に、正確に、数字とデータで科学的にわかる検査です。

日本では最近ようやくメジャーになってきました。

 

 

この検査をすることでわかること

  • 腸内細菌のバランス
  • 腸内細菌の数、種類
  • 自分に合わない食べ物
  • 自分が取った方が良い食べ物
  • 病気やアレルギーのリスク
  • ダイエットができるかどうか
  • 毎日の食生活について
  • 自分に合うヨーグルト

 

などなど、多くのことを細かく調べることができます。

 

自分に合わない食べ物を知ることで、今後の腸内環境が変わってきますし、アレルギーや病気を未然に防ぐことだってできます。

 

 

まとめ

 

 

『腸活』とは、自分の腸内環境を知ったうえで、自分に合う食べ物、合わない食べ物を精査し、腸内細菌のバランスを善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7にすることです。

 

むやみやたらに「〇〇がいいから」「〇〇ヨーグルトがいいって聞いた」とか勝手に判断して食べたりせず、先ずは自分の腸内環境を知ることが『腸活』をするために1番重要なことです。

 

その上で自分に必要なものを身体に入れ、また必要ないものは控える、そういった食生活をしてみてください。きっと体調不良が改善されて免疫力もアップしてくることと思います。

 

詳しく聞きたい方は下記の問い合わせフォームからお願いします。

また、当サロンでも『腸内フローラ解析検査』の予約を承っております。

ご興味ある方はお問い合わせフォームからお願いします。

 

 

《関連記事》

➡【腸検査の結果その1・アメブロ】

➡【腸検査の結果その2・アメブロ】

➡【腸検査の結果その3・アメブロ】

➡【腸検査の結果その4・アメブロ】

➡【免疫アップ簡単にできる3つの習慣】

 

《お問い合わせ》

【問い合わせフォーム】

 

《LINE公式アカウント》

【LINE登録】@njc2960d

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次