「ヘアドネーション」ってやってるの?
髪の毛を31cm以上は切ることになるので、けっこう長い髪の毛の方にお願いしてます。
「ヘアドネーション」って何?
18歳以下のお子様向けの医療用ウィッグ(脱毛症、小児ガンなど…)を無償で提供する活動の一環です。
寄付していただいた髪の毛を使用して、お子様一人一人に合ったウィッグをオーダーメイドで作製し、必要なお子様に届けます。
その一部に髪の毛の寄付、お金の寄付などがあります。
髪の毛の寄付とは?
提携している美容室で最低31cm以上をカットします。
その際、提供する髪の毛は無償で提供していただくことになります。
また、その後のスタイルカットは別料金で各美容室にお支払いいただきます。
お金の寄付とは?
各提携サロンに寄付金の箱があります。
髪の毛の寄付が難しい方はお財布から少し寄付していただけるとお役に立てると思います。
どういった髪の毛なら寄付できる?
基本的に31cm以上の髪の毛が取れる長さがある方。
年齢や性別は関係ありません。
カラーリング、パーマなどしていても大丈夫です。
また、くせ毛でも問題ありません。
ただし、非常に痛みの激しい髪の毛、ブリーチ毛などはご遠慮ください。
実際に寄付されたお客様
お客様O様の例
ずっとこの活動のために伸ばしていただいた方です。
ありがたいですね。
仕上がりのヘアスタイルを考えつつ、いくつかの束を作っていきます。
大体、皆さん肩上くらいのヘアスタイルの仕上がりになります。
おもいきって、チョキン!
今回は40センチくらい寄付いただきました!
その後は、スタイリッシュなボブスタイルになりイメージチェンジされてお帰りになられました。
お客様K様の例
きれいな黒髪です!
しばらくカットされずにいて、「ヘアドネーションしたいなぁ」って検索してくださって当店にいらしてくださいました。
束ねて、
バッサリ!
可愛らしいボブに変身しました。
これを丁寧に包んで送らせていただきます。
その際、ちょっとした書類にご記入いただき、寄付の証明が必要な方は封筒や切手も用意します。
そして、各提携美容室のスタッフがヘアドネーションのオフィスに郵送します。
自分で何か準備することは?
- 近くの提携美容室に予約を入れる
- 前日までにシャンプーを済ませておく
- しっかり乾かしておく(濡れたままでは寄付できません)
- 寄付した後の髪型を考えておく
金銭的なご負担は特にありません。
ただし、スタイルカットの際に各美容室に「カット代」をお支払いください。
まとめ
ヘアドネーションは病気などでウィッグが必要なお子様にオーダーメイドウィッグ作り、それを提供するための活動。
その一環で髪の毛の寄付をお願いしています。
もし、ロングヘアで31cm以上カットしてもいい方はヘアドネーションをしていただけると、大変うれしいです。
困っているお子様がたくさんいらっしゃいます。ぜひその待っているお子様のためにぜひ寄付をお願いします。